undulation

主にイベントで感じたうねりをログに残す場所

アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017 大阪

大きいお友達アイドルの一角として参加してきました。
トリコロールを観ること、それをモチベにして。

先週も全然別のイベントで大阪来たんですよね。
何やってるんだろうか。

セトリのネタバレあり。
円盤出るまで見たくない主義の方は回れ右が良いかと。

全体の感想については、東京公演と被るのでそちらの記事で。
アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー 東京公演

今回のイベント

アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017

今回は大阪公演です。

東京公演:2017年8月6日(日)
昼の部 【開場】14:00 【開演】15:00
夜の部 【開場】18:00 【開演】19:00
大阪公演:2017年8月20日(日)
昼の部 【開場】13:15 【開演】14:00
夜の部 【開場】16:45 【開演】17:30

会場

Zepp Osaka Bayside

外観を撮影。ちょっと列整理とかで撮りづらかったです。
奥の方に物販のテントが設営されてます。
f:id:krad05:20170822212348j:plain:w300

スタンディング時 2,801人
1階 2,351人 (スタンディング)
2階 310人 (座席)
2階 140人 (席後方立見)
椅子使用時 1,198人
1階 888人 (椅子)
2階 310人 (座席)
2階 140人 (席後方立見)

今回は1階席も椅子が並べられていたので
大体1200人くらいのプリパラアイドルが集まっていました。
ええやん。

東京会場と比較すると、断然大阪の環境が良かったです。
段差はなく平面でしたが、ステージが高いので見易い。
座席ということもあり、落ち着いて観るには充分な環境でした。

音響もこっちの方がかなりマシだった気がします。
少なくとも各キャラの台詞は聞き取れました。
ステージセットの構成はほぼ同じでしたね。

出演者

セットリスト

M1. Just be yourself / わーすた
M2. GOGO!プリパライフ / わーすた
M3. ハロハロフレンズ / わーすた
M4. ま~ぶるMake up a-ha-ha! / らぁら&みれぃ(cv.茜屋日海夏&芹澤優)/らぁら&ゆい(cv.茜屋日海夏&伊達朱里紗)
M5. チクタク・Magicaる・アイドルタイム! / 夢川ゆい(cv.伊達朱里紗)
M6-A. TRIal HEART ~恋の違反チケット~ / 南みれぃ(cv.芹澤優)
M6-B. ぷりっとぱ~ふぇくと / 南みれぃ(cv.芹澤優)
M7-A. 太陽のflare sherbet -サクラシャワーver. / 北条そふぃ(cv.久保田未夢)
M7-B. Red Flash Revolution / 北条そふぃ(cv.久保田未夢)
M8. 絶対生命final show女 / 東堂シオン(cv.山北早紀)
M9. Twin mirror♥compact / ドロシー&レオナ(cv.澁谷梓希&若井友希)
M10. ブランニュー・ハピネス! / ゆい&らぁら(CV.伊達朱里紗&茜屋日海夏)
M11. あっちゃこっちゃゲーム / 虹色にの(cv.大地葉)
M12. GOスト♭コースター / 幸多みちる(cv.山田唯菜)
MC1. グッズ紹介、プリパラ最新情報
MC2. お米抽選会
M13-A. レインボウ・メロディー♪(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M13-B. HAPPYぱLUCKY(Acousticアレンジver.) / SoLaMi♡SMILE
M14-A. Love friend style(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M14-B. No D&D code(Acousticアレンジver.) / DressingPafe
MC3. 一言ずつ挨拶、プリパラ新マスコットインタビュー、バンド紹介
M15-A. Growin' Jewel!(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M15-B. ラッキー!サプライズ バースデイ(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M16. トンでもSUMMER ADVENTURE / らぁら、ふわり、ドロシー、レオナ、シオン
M17. Mon chouchou / Tricolore
M18. NEO DIMENSION GO!! / Tricolore
M19-A. トライアングル・スター / SoLaMi♡SMILE
M19-B. Pretty Prism Paradise!!! / SoLaMi♡SMILE
M20-A. ラン♪ for ジャンピン! / DressingPafe
M20-B. CHANGE! MY WORLD / DressingPafe
M21. Ready Smile!! / SoLaMi Dressing
MC4. エンディング〜演者から挨拶
M22. アイドルタイム! / 演者全員
MC5. 演者退場
※A:昼公演限定 B:夜公演限定

強調部分が東京から大阪の変更点です。
米川、新マスコットインタビュー、トリコロール2曲が追加。
ノンシュガー、トマレイヒ、アモーレが抜け。
あとアイドルタイムの振り付け講座もなしでした。
抜けてたらすいません。
(追記)わーすたの2曲がフルになってました。

公演内容

今回の変更点、トリコロールを中心に書いていきます。
全体の比較は自身の中に落とし込みました。
誰とは言わないけど"神アイドル"様はなんだかんだすごい。

お米抽選会

大阪から追加になりました。
JA全農お米応援大使様の企画です。

これは終演後の伊達さんのツイートです。
米アイドル(?)としての風格を感じますね。
ちなみに私はイベントのステージ上で米を担ぐ声優を観たのは初めてです。
あってたまるかい。

リヤカーに乗せていた米俵は小道具でしたが
最初は本物の米俵を乗せるつもりだったと話していました。
こめかわ!

座席番号を抽選券として、5名にお米5kgが当たるというもの。
当たった方は受付で受け取ってくださいねー!
とか普通に言っててビビりました。
無茶言うんじゃねーよ!

夜公演の客席前方に、昼公演で米を当てて持ち込んでる方が居たようです。
夢川ゆいが目ざとく見つけていました。流石米大使。
本当に担いで帰らせられるようです。
なんてすげーイベントなんだ…

新マスコットインタビュー

アコースティックパートの途中のMCに追加されました。
アイドルタイムプリパラの新マスコットは以下の通り。

それぞれのマスコットに以下のような質問。
チュッペ:大阪プの魅力
ニコン:たこ焼きを食べたときの反応
ピツジ:レオナへの愛を語る

チュッペさん。
チュッペ語の通訳はレオナが担当。
すぐ近くのテーマパーク(USJ)の黄色いキャラが〜と話し始めて
最後にUSJに関連する歌?をチュッペ語で唄い始める。
どうみても芹澤優さんです。ありがとうございました。
各所で顔芸で誤魔化すのやめよ?
ちなみに私はUSJ詳しくないのであまり分かってませんでした!

ニコンさん。
昼公演はちゃんと熱いたこ焼きを食べたかのような
「プ、プニ!!プニ!!プニコン!!」とかリアクションしてました。
夜公演はちょっとよくわからないリアクションで
最終的に"ぷに"っとぱ〜ふぇくとを歌い始めて収拾がつかなくなってて笑いました。
みれぃさんが反応して面白い顔。
神顔芸アイドル。

ピツジさん。
レオナと初対面らしいです。
みちるのスカウトマスコットなのでミーチルの歌を口ずさむ。
それを受けてレオナが、やっぱりみちるが好きなんだ〜という感じで泣き出す。
そこでピツジの裏から…じゃなくてドロシーさんがどこからともなく登場。
「なにレオナ泣かしてんだよー!」的な感じで乱入。
ニュアンスは多少違うかもしれませんが。
ピツジ VS ドロシー。
最終的にドロシーレオナに落ち着きました。そうだよね。

私はやはりドレシという形の個体が好きなんですが
ツインミラーのふたりを観るのも好きですね。

全然関係ないですが、ツインミラーの落ちサビでクラップする人類はちゃんと義務教育受けたの?

今日のみれぃさんそふぃさん

ここは和んだので"様"じゃなく、あえて"さん"表記で。
アコースティックパートの後はトンサマなので
ふたり以外は準備で捌けていきます。

昼公演では
そふぃさん「一番一緒に残りたくない人と残っちゃったよー」とひとこと。
度重なるチュッペ攻撃に辟易していた模様。
対してみれぃさんめっちゃ笑顔。
やりとりは忘れました!

夜公演では
そふぃさん、みれぃを前に早々にファンシーモードに逃亡。
そふぃさん「モノマネが得意って聞いたの〜」
アイドルタイムプリパラになって最近出てきてない"あの人"を指定。
それを受けて体の動きだけで、かの黄木あじみを表現するみれ…
じゃなくてもはや芹澤優さん。

その動きだけでも相当面白かったんですが、
やってる間にファンシーモードのはずのそふぃさんが
高速でみれぃを置き去って退場していく。

残された彼女は最終的に顔芸で締める。
死ぬほど笑いました。

Tricolore

去年のプリスマス以来です。
映像化もされましたね。
トリコロールというチームを観てどう思ったかを書いていきます。
大して細かい内容は書けないですが。。。

Mon chouchou

現実にトリコロールが顕現しました。
ただ、本来のステージの動きは大きいものばかりなので、現実では振り付け無しです。
上段ステージのスクリーン前で等間隔に並んで唄う形。

曲中であえて、3人の視線を合わせることをしないのが印象的な曲です。
通じ合った3人の天才が、それぞれ独自かつ最高のパフォーマンスを出す事で実現している。
まさにそんなステージに仕上がっていました。

アニメサイズだとステージ映像の決めポーズと重なりますが
フルサイズはアウトロがもう少し続くので、ここではオリジナルの決めポーズ。

ステージ下段の中央に3人が並び、ひびき様が手の平を前にかざして立ち
ファルル、ふわりはそれぞれアニメのポーズと一緒でした。
たしかにアニメのあのひびき様ポーズを現実でやるのは、
ちょっとネタっぽくなってしまいそうなので正解かな。
やって欲しいんですけどね!

NEO DIMENSION GO!!

ぷちゅう最速の初披露曲です。
この為に大阪に来た、といっても過言ではないです。
海賊船をテーマにしたステージを展開する劇場版の曲です。

正直に言いますが、ステージがあまりにも凄すぎて
光る棒を持った手は一生下がったままで見入ってました。
この曲は、現実のライブで何倍にも圧を増してきます。

Mon chouchouの締めから、そのまま繋ぐようにこの曲へ。
ひびき様がマイクを西洋刀剣に見立て、抜刀するようなモーションからイントロに。

一巡目のサビ。
おそらくここで、観客の大多数がビリビリとしたものに圧されたと思います。
トリコロールがハーモニーを響かせるところなのですが
船長であるところの、紫京院ひびき様の低音の力強さが半端じゃない。

私の昼公演時の率直な心の声は「え?この曲こんなすげーの?」でした。
正直、想像してたレベルでは舐めていたと言われても仕方ない。

前曲のMon chou chouとは打って変わって、
トリコロールの3人が頻繁に目を合わせながら歌っているのが印象的でした。

基本的に3人の位置は 中央にひびき様、上手にファルル、下手にふわりとなっています。
曲中で上手下手が入れ替わりながら進みます。

私の席は上手側なので、主にひびき様とファルルのやりとりが目に入ってきます。
ひびき様がファルルに顔を向けて、それを見返すファルル。
二人が近付いてステージ側に顔を向けているシーンがありましたが、
並んだ少し照れて怒ったような表情と、優しさを讃えた表情。
ひびき様とファルルがステージ上に居るというのが強く伝わってきました。
まほちゃん!

曲の中盤、3人のセリフが入ります。
ここで、ファルルとふわりがひびき様の後ろを通って
位置が入れ替わり、上手にファルル、下手にふわりの定位置に戻ります。
ひびき様がまず「この船で、どこまでも自由な航海を続けようじゃないか!」
この時点で一生乗せてくれたのむ…としか言い様がありませんでした。
その後の記憶がないです。キラキラ~!

このライブに参加するまでまったく思ってなかったですが
この2曲でトリコロールの静と動を見事に表現できているなと感じました。

特に後者の「NEO DIMENSION GO!!」
改めていいますが、現実のライブで何倍にも生きてくる曲です。
生で聴きましょう。プリパラの道はそこからだ。

エンディング

緑風ふわり役の佐藤あずささん。
挨拶で9月20日がトリコロールの結成一周年であることを話します。
斎賀さんは「すごいなー!」と素直に驚きを表します。
一周年なのかそれを知っている事に対してなのか、両方かな。

ライブの日を迎える前に、トリコロール結成話(114話)を観て泣いていたことを話します。
イベントでもメンバーは中々集まれることも少なくて、と涙ぐみながら話していました。
我々も待ち望んでいましたが、彼女自身も本当に待っていたんだなと。
トリコロールへの並々ならぬ思いを感じました。

最後の曲が終わって、トリコロールが退場する時の彼女たちを目で追いました。
ふわりがひびき様を引っ張っていって、連れられていくひびき様。
その後をファルルが笑顔でついていく。
昼公演、夜公演共にそんな様子だったと思います。

圧倒的な力で惹きつけていくのはひびき様ですが、
トリコロールの要であり、引っ張るのは緑風ふわりなんだなというのが
今日のステージから本当に良く伝わってきました。
素晴らしいチームだと思います。

まとめ

今回のプリパラサマーライブツアー
無事、東京大阪の4公演観ることが出来ました。
結構無理をしたところもあったのですが、
それ以上の価値が、当たり前に演者含めプリパラから返ってきました。

今回の公演ではトリコロールにフォーカスし、その在り方に感じ入りましたが
すべてのチームに対してそのくらいの気持ちを持てるのが、プリパラの凄いところなんですよね。
エンディングの挨拶で、プリパラの初期はアイドルにそらみ、ドレシ、ファルルくらいしか居なかった。
今はこの倍以上、ここに立っていないアイドル含めるともっと多いと話してました。

プリパラアイドルはほんとに凄い。
小学生並の感想ですが、それに尽きます。
「プリパラ」から「アイドルタイムプリパラ」に変わりましたが
プリパラという核は微塵も変わっていない、それをこのツアーで感じました。
続く限り見守っていこうと思います。
プリパラはいいぞ!

次はプリスマス、というかウィンターライブの幕張。
悪魔と天使、待ってます。