undulation

主にイベントで感じたうねりをログに残す場所

アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017 東京

プリパラアイドルとして、昼夜公演両方に参加してきました。
覚えてる限りの事を残しておきます。

感じたうねりをそのまま書きました。
短く短く・・・を心掛けていたら長文になりました。
熱量に差があるのは勘弁してください。

※セットリスト等のネタバレあり
システムでーす。

アイドルタイムプリパラ

大元はアーケードのカードゲームで、
メインターゲットは女児向けの作品です。

ざっくりと以下のようなシリーズの歴史になっています。

併せて、TVアニメシリーズも放送しています。
2014年から2017年の3月まで「プリパラ」を放送。
今年の2017年の4月から「アイドルタイムプリパラ」に変わりました。

前作プリパラのキャラはほぼそのまま出ていて
前作の主人公「真中らぁら」も続投していますが
アイドルタイムプリパラから「夢川ゆい(cv.伊達朱里紗)」が新しく主人公になっています。

今回はアイドルタイムプリパラに変わってから
主人公に「夢川ゆい」が据えられてから
初めての大きなライブイベントです。
そのあたりで感じた事も書いていきます。

今回のイベント

アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017

2016年にも東京、大阪の2箇所で開催したツアーです。
前回はちょうどガァルマゲドン結成の時期だったと記憶しています。

今回の2017年ツアーの日程は以下の通り。
本日は東京公演の昼夜開催です。

東京公演:2017年8月6日(日)
昼の部 【開場】14:00 【開演】15:00
夜の部 【開場】18:00 【開演】19:00
大阪公演:2017年8月20日(日)
昼の部 【開場】13:15 【開演】14:00
夜の部 【開場】16:45 【開演】17:30

出演者

強調部分が「アイドルタイムプリパラ」から登場した3人のアイドルです。
ちなみに大阪公演に行かないとトリコロールは揃いません。
悪魔か!あろまか!

会場

豊洲PIT
3,103人(スタンディング) / 1,328席(着席時)
2016年のサマーライブと同じ会場です。
今回もスタンディング開催。
整理番号2000いかないくらいまでは見掛けた気がします。

会場の写真とグッズ一覧。
終演後なので夜の会場になってます。
プリパラアイドルの皆さんがゲスト出演してくれました。
いやごめんなさい、入っちゃったんです。
f:id:krad05:20170806234327j:plain:w300 f:id:krad05:20170806234534j:plain:w300

会場内は撮影できないため文章で軽く説明。
ステージは上段と下段に分かれていて、左右の階段から登る形。
前方に大型のスクリーンが配置してあり、他に特別な舞台装置は見あたりません。

座席配置は2016年のサマーライブと同じでした。
前方エリアの左右が指定席の親子チケットゾーン。
最前エリアの後方は一段ずつ上がっていって
それぞれバーが設置されている形。
ステージの高さを考えると、一段上がったところが安定して見易いと思います。
今回は昼夜共にそこで観ました。

セットリスト

M1. Just be yourself / わーすた
M2. ハロハロフレンズ / わーすた
M3. GOGO!プリパライフ / わーすた
M4. ま~ぶるMake up a-ha-ha! / らぁら&みれぃ(cv.茜屋日海夏&芹澤優)/らぁら&ゆい(cv.茜屋日海夏&伊達朱里紗)
M5. チクタク・Magicaる・アイドルタイム! / 夢川ゆい(cv.伊達朱里紗)
M6-A. TRIal HEART ~恋の違反チケット~ / 南みれぃ(cv.芹澤優)
M6-B. ぷりっとぱ~ふぇくと / 南みれぃ(cv.芹澤優)
M7-A. 太陽のflare sherbet -サクラシャワーver. / 北条そふぃ(cv.久保田未夢)
M7-B. Red Flash Revolution / 北条そふぃ(cv.久保田未夢)
M8. 絶対生命final show女 / 東堂シオン(cv.山北早紀)
M9. Twin mirror♥compact / ドロシー&レオナ(cv.澁谷梓希&若井友希)
M10. ブランニュー・ハピネス! / ゆい&らぁら(CV.伊達朱里紗&茜屋日海夏)
M11. あっちゃこっちゃゲーム / 虹色にの(cv.大地葉)
M12. GOスト♭コースター / 幸多みちる(cv.山田唯菜)
(ここでグッズ紹介、プリパラ最新情報、バンド準備)
M13-A. レインボウ・メロディー♪(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M13-B. HAPPYぱLUCKY(Acousticアレンジver.) / SoLaMi♡SMILE
M14-A. Love friend style(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M14-B. No D&D code(Acousticアレンジver.) / DressingPafe
M15-A. Growin' Jewel!(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M15-B. ラッキー!サプライズ バースデイ(Acousticアレンジver.) / SoLaMi Dressing
M16. シュガーレス×フレンド / NonSugar
M17. コノウタトマレイヒ / 緑風ふわり(cv.佐藤あずさ)
M18. トンでもSUMMER ADVENTURE / らぁら、ふわり、ドロシー、レオナ、シオン
M19. 純・アモーレ・愛 / 紫京院ひびき(cv.斎賀みつき)
M20-A. トライアングル・スター / SoLaMi♡SMILE
M20-B. Pretty Prism Paradise!!! / SoLaMi♡SMILE
M21-A. ラン♪ for ジャンピン! / DressingPafe
M21-B. CHANGE! MY WORLD / DressingPafe
M22. Ready Smile!! / SoLaMi Dressing
M23:アイドルタイム! / 演者全員
※A:昼公演限定 B:夜公演限定

開演前

倒れるかと思うような外の暑さを抜けて入場。
語尾砂漠かここは。
会場の中は、冷房が効きすぎているくらいの涼しさです。

会場内のスクリーンにアルバムのCMが流れています。
コノウタトマレイヒのところで、ものすごい裏声でふわりぢゃん!!!
とか叫んでるオタクがいて、開演前から仕上がってんなと戦慄しました。

KING OF PRISM -PRIDE the HERO-のCMが流れると、
いつもながら異様に盛り上がってて、プリパラより盛り上がってるレベル。
半裸のシュワルツ主宰、シンとルヰのキスシーンとか
お子さんの教育上良くないシーンが多くて大丈夫ですか。

開演10分前のタイミングで、ED曲のアイドルタイム!の振り付け講座。
プリパラガールズ研究生のゆうかさん。
長くて覚えられなくて笑うしか無かったです。

振り付け講座が進む中「ここまでで半分です!」の言葉。
観客から「えー!」という声とともに笑いが。
それに対して「えー!じゃないですよ!」と返してて可愛さを感じました。
アイドルキンリョクはスパルタ。

公演内容

セットリストを見て分かる通り、かなり詰め込まれています。
どうみても参加したオタク…じゃなかったアイドルをなぎ倒しにきてますね。
印象に残ったところを思い出しつつ書いていきます。

わーすたさんのステージ初めて観ました。
首をクイックイッてやる振り付けが好きなやつです。
2曲目以降が???で申し訳ございませんでした。

ま~ぶるMake up a-ha-ha!~夢川ゆいソロ

まずはらぁら、みれぃのふたりで。
昼公演の初っ端で観た時に感じたのは
神アイドルオーラあるなあという感覚でした。

一番のあとに暗転して映像が流れます。
夢川ゆいのナレーションで、プリパラのアイドルたちの紹介。
映像と間奏が終わって、再びふたりがステージに現れた時に
みれぃ→夢川ゆいに入れ替わっていました。

そのままらぁら&ゆいで唄っていきます。
神アイドルのらぁらと比較して、パフォーマンスに結構な差があって
本当に今のアイドルタイムプリパラのらぁらとゆいだというのを感じました。

曲が終わって、次が夢川ゆいのソロ曲
チクタク・Magicaる・アイドルタイム!です。
振り付けの←↑からの↑→が好き過ぎるやつです。
この曲はこれを観にきたところがあります。

アニメで初めて夢川のステージ見た時に思った
新主人公、良いステージやるじゃないかと同じ気持ちを持ちました。

TRIal HEART ~恋の違反チケット~(昼公演)

引き続き、夢川ゆいのナレーションで、まずは南みれぃのステージコール。

曲が掛かり始めるまでの数秒間がたしかな"間"として用意されていて
もはや中の人のイメージになりますが
この瞬間、絶対にみれぃ(芹澤優)は
この後の歓声を予想して、すげーしてやったりないい笑顔してたんだろうなと。

数秒先のイントロをドキドキしながら待っていて、聴こえてきたのはベースのスラップ!
まだ序盤にも関わらず、あまりの嬉しさに叫んでしまってました。
完全にしてやられた負け戦です。

この選曲は、本当に神アイドル。

2番あたりから落ち着いて観ることができたので
振り付けはどんなのかなと眺めてました。
間違ってたらごめんなさい。

弁護士、検事、裁判官の三役をひとりでくるくると表現してました。
三役なのでみれぃが非常に忙しい曲です。
多分、歌詞で言うと、無罪じゃなくちゃね~余地ナシのところだったと思います。

中央のステージを横切りながら、まずは弁護するジェスチャー
そのあとくるりと反転して、指を突き出して縦に振りながら突きつける検事モード。
裁判官はちょっと思い出せない…

あとは南みれぃ検事が、客席前方を指差しながら「有罪」を突きつけていく。
もう有罪でいいので、おまえが神アイドルだ負けたよ!

正直、この曲を観て聴けただけでも、昼公演代にお釣りが来ます。

夜公演はぷりっとぱ~ふぇくと。
やりすぎです、神アイドルさん。

北条そふぃ

ステージ上に立っているのは、もちろん北条そふぃなのですが、
あえて言わせて貰うと、一番キャラを降ろすのがうまい方だと思います。

ステージ全体の立ち振舞いを観ていて、あ、そふぃが居るなと率直に感じさせられる。
個人的に横向きで左半身をこちらに向けたスタイルが
スクリーン上の北条そふぃと一番重なっていて良かったです。

昼公演のエンディングの挨拶で、あの曲やれなくてごめんね
夜も来てくれる人は期待しててね!と仰ってましたが
見事に革命を見せてくれました。

革命に犠牲はつきものなので、昼公演は仕方ない。

絶対生命final show女

観客席から虚無僧ダイブしてライブが始まるのかと思いましたが
そんなことは無かったです。

相変わらずこの曲はパワーを感じます。

原曲でも大サビの前に「絶対的生命体でイゴよろしく!」といったセリフが入ってきますが
今回のライブでは他にもセリフを入れてきていました。
原曲には入っていない、ライブでのオリジナルです。

残念ながらすべては聞き取れなかったので、断片を少しずつ。
ちなみにこのセリフを喋るときに、白黒コントラストの照明が当てられていた気がします。格好いい。

私は東堂シオン、武者修行中のアイドルだ。
アイドルの頂点に経つには、日々努力をし続けていくことが必要だ。
疾風勁草。プリパラへの道は作った。

最近のアイドルタイムプリパラの話と繋がるセリフです。
大阪公演までに2話分あるので、ここが何か変わってくるんじゃないでしょうか。
ちょうど次がシオンの回になるので。
前回のサマーライブはガァルマゲドン周りで進行して
大阪公演のライブで、ほぼ理想的な形に持っていってました。

最後にひとつ。
シオンに蹴られた過ぎて笑った。

虹色にの&幸田みちる

アイドルタイムプリパラから登場したアイドルです。
夢川ゆい含めて、3人のソロ曲はどれも力が入っています。

あっちゃこっちゃゲーム

ダンサーをふたり付けてステージ。
非常に虹色にのらしいというか、妙に舞台慣れしてると感じます。
他の2人は結構緊張が伝わってきたのですが
開幕のあっちゃこっちゃ、Ready Goから空気作って盛り上げてました。

メイキングドラマで完全に前方エリアのオタクに銃を向けていて
ハイスコアを取ってるように見えたのは、気のせいでしょうか。

個人的にこの曲はイントロとアウトロが滅茶苦茶良いです。

GOスト♭コースター

今のところ自分のアイドルタイムプリパラの楽曲ナンバーワンです。
実現困難だと思いますが、生バンドで一番やってほしい曲。
できる!できる!できる!できる!できる!!

今宵、あなたも幽体離脱
全体的に暗いステージと、スクリーンのミーチルの映像が雰囲気を作っていて
たしかに身体から何かが抜けそうなステージに仕上がってます。

プリパラに今まで居なかった、面白いジャンルのアイドルが出てきました。
誰かとキャラは被ってますが。かしこまれ。

アコースティックアレンジ

プリパラライブとしては、おそらく初めてのバンド演奏です。
私が参加した限りでは初めて。
以下の構成。

昼公演はSoLaMi Dressingで全体曲を。
特にLove friend styleの6人のハモリが良かったです。

あとはGrowin' Jewel!での一幕。
らぁらとみれぃの二人で肩組んでいて
そこにそふぃが加わって3人で肩を組んで唄ってました。
SoLaMi♡SMILEポイント、1000万カラットです。

夜公演の選曲が特に琴線に触れたので、そちらを中心に。

HAPPYぱLUCKY

アレンジなので、開幕の両サイドけんけんぱフォーメーションは無し。
全体的に優しい曲調のアレンジに仕上がってました。
なるよ神アイドル!
神アイドルになったSoLaMi♡SMILEの3人が唄うことで
曲調も相まって、とても染み渡る曲に感じました。
私の得点は2000万カラットです。

No D&D code

DressingPafeの3人で。
メインの旋律をシャープな感じにエレアコで表現していて
疾走感をキーボードで表現していたように感じました。
こちらも良いアレンジに仕上がってます。

ややスローテンポで、東堂シオンのボーカル力を引き出す楽曲に。
DressingPafeはいつも楽曲で風穴を空けてくれます。
ライブだけではなく、これもアルバムにしてくれ!

アコースティックパートのMC

昼公演のMCの一幕です。
2曲目と3曲目の間のMCで自己紹介する流れ。
みれぃ「神アイドルの南みれぃです!」
神アイドルのところをすげー強調しててこだわりを感じる南みれぃ。
ドロシーが反応してました。

これを受けてドロシーさん。
ドロシー「みんなの神アイドルドロシーだよ!」
もうこの流れだけで面白かったです。

みれぃというか芹澤優さんが、軽く「ぷりっとぱ~ふぇくと」について話し始めます。
あんなにぷりぷり言う曲じゃなかった。
監督にぷりが足りないと言われてああなった。
ここでらぁらというか茜屋さんが、ひびき様には辛い曲になったと笑い話に。

そういえば昼公演はバンドメンバー紹介してないですね。
忘れたのか、らぁらちゃん。

シュガーレス×フレンド

語彙力全部飛ばして言うと、この子達めっちゃ可愛いんですよ。
一生だらしないオタクの顔を保ちながらじゃんけんしてました。

サビの振り付けのガニ股っぽいのが好きなんですけど、
現実の振り付けになると、その大きさがちょっと弱いのが残念なところ。
ちょっと危ういからね。しょうがないね。

間奏のところで真中のんちゃんがステージ中央に進み出て
「お姉ちゃんには負けないんだからね!」と宣言。
真中のんちゃん、あまりにも輝き過ぎていて1億カラットです。

ふわりソロ~トンでもSUMMER

コノウタトマレイヒです。
いつひびき様が棒読みで参戦してくるか警戒してましたが
この曲は上のステージを横切るヤギとふわりのみです。

昼夜公演の両方で、曲の開幕に周りの観客から
「レッツゴーギャン!レッツゴッホ!」と聞こえてきて
無意識に思わず地獄ミミ子のように耳をパタリと閉じました。
耳に染み付いているからやめろ!

トンでもSUMMERはやっぱりこの季節ですね。
開幕のハーイ!!!で出し尽くした気がします。

紫京院ひびきの世界

純・アモーレ・愛(昼夜公演)
今回、私が楽しみにしていた曲の筆頭です。

曲が始まる前、姿は見えませんが、紫京院ひびき様の口上が聞こえてきます。
音響か場所の関係なのか、聴き取り辛くてあまり聞こえず。

その間、黒服によってステージ上段中央に玉座が運び込まれます。
口上が終わり、ひびき様が入場してきて玉座に座る。
座り方はもちろん、ステージ開幕のあのポーズです。
この時点でもうやられた感しかありません。

曲が始まり、スクリーンのひびき様と同期して
現実のひびき様が腕を広げながら立ち上がります。

スクリーン上の様な大きな動き、振り付けはありません。
ですが、そんなものまったく必要性を感じません。
ただ悠然と唄ってるだけで、ステージを支配しています。

一番の終わりの「愛が故にここにいる~」では
ステージ上段、スクリーンのすぐ前で唄っていましたが、
手を目の前に掲げながら、ゆっくりと下ろしていく締めの振り付け。

現実でも完璧なタイミングでライトアップされていて、
スクリーン上の紫京院ひびきと、現実の紫京院ひびきが
見事に同期していて、ものすごい衝撃が残りました。
この曲で一番驚いた部分がここです。

ステージ下段に降りていくときに、黒服が玉座を片付けていきます。
安藤ォ!

メイキングドラマ。
現実のひびき様がステージ中央に立ち、セリフを込めていきます。
サファイア革命純真乱舞!」
「革命には犠牲が必要だ!」
あまりの眩しさに、私がもう犠牲になってました。

間奏のあいだに、再び黒服が薔薇を運んできてひびき様に渡します。
赤い薔薇の様に見えます。

大サビのところで、ステージ前方に薔薇を投げるひびき様。
格好良くシュッ!っと投げるのかと思いましたが、
ボールを投げるように上からふんわりと。
素晴らしい気遣いです。

スクリーン上は、ゴールドエアリーしているひびき様が映し出されていて
剣を振って観客のサイリウムの色を変えます。
大きな会場で観客にフリフラを持たせて、ここで一気に変えたらすごいだろうなと
少し思いました。予算があればお願いします。

曲の締めでステージ中央に立って格好良く締めます。
薔薇が出てきたので、咥えてステージ終えるのかと思ってました。
青い薔薇じゃなかったからね。しょうがないね。

私は今まで純・アモーレ・愛を2回位観ていますが
明らかに進化していっています。

今回の公演、紫京院ひびきだけは良い意味で異質な空間を形成しています。
正直、光る棒を振るのなんてまったく忘れていて、
さらに進化したひびき様のパフォーマンスに立ち尽くしてました。

次の「純・アモーレ・愛」が楽しみです。

SoLaMi Dressingパート

ラストスパートはやはり、神アイドル(レベル含む)の6人。
SoLaMi♡SMILEとDressingPafeで1曲ずつ。
最後にSoLaMi Dressingで1曲。

トライアングルスター(昼公演)

言わずもがなそらみの好きな曲です。
ほぼ1コーラスで終わってしまい、悲しみに沈みました。

二周目のトライアングルの振り付けの途中から
リミックスのような曲調に変化。
スクリーンにドレシが映しだされ、そのまま次の曲へ。
そこはもう少し大事に扱ってほしかったなあ。
きらりんを聴かせてくれー!!!

Pretty Prism Paradise!!!(夜公演)

SoLaMi♡SMILEの結成曲。
こっちにおいでのみれぃというか芹澤優さんの表情が
完全にオタク殺しの笑顔でついていきたくなった。

CHANGE! MY WORLD(夜公演)

今だけは私達が神アイドルだ!という宣言からスタート。
この曲は「夢のDoor 三位一体でなら~」の部分で
ドレシの3人が重なるところが好きすぎます。

先にステージ終わってはけたレッドフラッシュさんの中の人。
こっそりガン見してそうです。

エンディングの挨拶

正直細かい内容は覚えていないので、軽く列挙。
昼夜公演どっちだったかも怪しいです。

多分昼公演。
チュッペ!チュッペ!チュッペ!と久保田未夢さんに向けて連呼する芹澤優さん。
なんて暴力的に可愛いが避けたいマスコットなんだ!
だって私まだマスコットやってないんだもん!と拗ね気味の久保田さん。
キャスティング待ってるそうです。

ドロシーというか澁谷梓希さんがアイドルタイムプリパラ
言おうとして噛んでいて、神アイドルならぬ噛みアイドルに。
さすがドロシーうまい落ち方だ。

夜公演の若井友希さん。
ガァルマゲドンが大好きでみたいな下り。
隣の斎賀さんが私たちでごめんな〜!みたいな
そういうことじゃなくて〜と返す若井さん。
色々とやられてて面白い。

神アイドルのドレシさんがCHANGE! MY WORLDの話をし始めたところで、
チェンマイ大好きの久保田未夢さんが身を乗り出して食いつく。
チェンマイ大好きさん好きです。

久保田未夢さんが芹澤優さんの頬に不意打ちでキス。
不意打ちを受けた驚いた顔が面白い芹澤と、高速で走り去る久保田未夢
いただきました。

その流れに乗って、伊達朱里紗が茜屋さんに同じように頬にキス攻め。
ステージ上段のスクリーンの下で、普通に嬉しそうな茜屋さん。

田中美海さんは他の演者が喋ってるときに、
話に合わせてガッツポーズしたり、リアクション取るのが可愛かった。
メーター振り切っちゃってる可愛さ。5000万カラットです。

ちりがみちるに対してキャラ被ってる事を指摘。
やっぱり自覚していたのかちり。
みちるが次覚えておれよ!という様な事を言っていた気がします。

アイドルタイム!

出演アイドル全員曲です。
目で色々と追うのを諦めてました。
目に入った出来事をぽつぽつと。

夜公演の曲中でステージ左のカメラに向かって
オタクを殲滅する可愛いポーズを決めている真中のんちゃん。
その後ろで肩組んで仲良さそうに唄ってるちりとペッパー。
ノンシュガーポイント、2億カラットです。
この子達を見ていると、そらみとはまた違った気持ちが浮かんできます。

サインが書いてある?かはちょっと見えなかったんですが
演者の皆さんが観客席に向かって、カラーボールを投げこみます。
届いたのは左右の親子席と一番前方のエリアだけでしたね。

今後のプリパライブ

まだサマーライブツアーの大阪公演を残しています。
今回の東京公演は予想を超えたセットリスト、構成になっていたので
多少無理をしてでも、参加する価値はあると思います。
なにより、トリコロールの3人が揃うのが本当に大きいです。
大阪公演は座席指定の会場なので、スタンディングは厳しいという方にも優しい。

さらに今回発表された、12月10日開催予定の
幕張メッセでクリスマスならぬ、プリスマス公演。

段々規模が大きくなっていますが
大きくなればなるほど、様々な要素で現実がプリパラに追いつくのかなと。
会場のキャパも増えて参加しやすくなると思うので、
プリパラの世界に入っていくならここのタイミングです。

まとめ

昼夜共に本当に素晴らしいライブでした。
演者の皆さんは想像を超えてくるし、ライブ演出もどんどん工夫されてました。

ただ、音響面は結構厳しかったかなと。
特に夜公演は音が大きすぎて、楽曲も耳障りに感じるところが多く、単純に耳にもきつい。
前方の左右が親子エリアはおそらくスピーカーの目の前なので、お子さんの耳への影響が心配でした。

特にPretty Prism Paradise!!!のアウトロから
CHANGE! MY WORLDにそのまま繋ぐところがありましたが
音が酷くて、音響ミスにしか聴こえなかったのが残念。
色々とライブの流れを工夫されているんだと思いますが、
ちょっと環境と合ってなかったかなと。
個人的にはアウトロ好きな曲が多いので、もう少し大事にしてくれたのむ!

夢川ゆいについて。

正直に言ってしまうと、アイドルタイムプリパラに変わって以降、
12話、13話くらいまでは心配しつつ、疑問を覚えつつ観ていました。
夢川ゆいがプリパラと走っていくことができるのか?

夢川ゆい役の伊達朱里紗さん。
夜公演のエンディングの挨拶だったと思いますが
アイドルタイムプリパラになって、お客さんが来てくれるか不安だったと仰ってました。

でも、今回の公演で何度か夢川ゆいの口癖で観客との掛け合いをした時に
夢「やる気!」
夢「元気!」
夢「寝起き…。」
観客「ユメかわ!!!」
最後のユメかわ、私も含めてみんなすげーいい笑顔で声を掛けていたと思います。

紫京院ひびき役の斎賀みつきさんが、夜公演のエンディングの挨拶でこう仰ってました。
楽屋とかで会場を観ていて、観客が出演者のアイドルみんなを好きなのが伝わってきて嬉しいと。
(ニュアンスを間違えてたら申し訳ないです)

もちろん、3年の積み重ねがあるプリパラを好きなのは間違いないですが
今回の公演を観て、夢川ゆいは今までの「プリパラ」も含めて
アイドルタイムプリパラ」と一緒に走って行けているなと感じました。
いい作品になっていると思います。

プリパラはいいぞ。

俺の周り誰も観てくれないんで、観てくれたのむ…
Blu-ray BOX貸すよ。